ウィキリークスのNo.2の暴露本。
クールな、正義の味方的な、ウィキリークスが結構普通に苦労したり、
人間関係に困ったりしていて、楽しかった。
なかでも笑ったのが、
ある宗教団体は、信者に等級があり、等級が上がるほど宇宙の真理
が知れるという仕組みになっている。
信者は、レベルがあがらないとそのハンドブックを見ることができない。
エイリアンが地球に存在していることを知るためには、レベル3以上が
必要であり、家が一軒変えるほどの寄付をしないとレベル3になれない。
ウィキリークスは、その内部マニュアルとハンドブックを全部公開したらしい。
これは、正義の味方。
ジュリアン・アサンジという有名人の素顔を垣間見れたり、どのように情報
を得て、分析して、暴露をしたりしているかということもわかって、楽しかった。
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他の人のレビュー
http://tosutown.sagafan.jp/e357803.html
http://d.hatena.ne.jp/akipponn3/20110320/1300632392
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