前首相・菅直人さんの奥さん、菅伸子さんの書いた本。
伸子さんは、菅直人さんのいとこらしい。
菅直人さんが、どういう経歴で歩んできたかはよくわかった。
最後の方に、「最小不幸社会」の話が少し書いてあった。
お二人の考え方は、国とか政治の役割は不幸を取り除いていくことであって、
これが幸福なんだと押し付けることはダメだ。と言っている。
全くの私見だが、政治とは、哲学を作ることだと思う。
何をしてはダメで、何をすれば幸せになれます。とか。
多くの人を幸せにするために、一部の人が不幸になることをするとか。
それをしないから、誰も幸せになれないんだと思う。
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