発想力を持って仕事に成功している筆者が、
自分がどういう工夫をしているかを書いた本。
この人のやり方は、あまり合いそうにないと思った私は、
やはりアイデアマンにはなれないのだろうか。
面白い記述があったのでメモ(「イノベーションの達人」という本からの引用)。
イノベーションに必要な人材リスト
1.人類学者
(人間の行動を観察し、組織に新しい情報や発見をもたらす)
2.実験者
(新しいアイデアのプロトタイプを作りながら建設的な試行錯誤を繰り返す)
3.花粉の運び屋
(異なる業界や文化を探り、そこでの発見を翻訳して伝える)
4.ハードル選手
(イノベーションに至る道程の障害物を乗り越えたり、
やり過ごすコツを知っている)
5.コラボレーター
(多彩な集団をまとめ上げ、指揮を取る)
6.監督
(才能あるメンバーを集めるだけでなく、彼らの才能を開花させる)
7.経験デザイナー
(潜在的な顧客のニーズに結びつく深い経験をデザインする)
8.舞台装置家
(チームが最も良い仕事ができるような舞台を設営する)
9.介護人
(顧客のニーズを予測し、サービスを超えたケアを顧客に提供する)
10.語り部
(価値を伝え、独自の文化を定着させるための語りを通じて、
内部の士気と外部からの評判を高める)
あと、外部の勉強会とかに行ってみるのもいいかもなと、
この本を読んでみて思った。
----
この本を読んでみて思った。
----
他の人のレビュー
コメントを投稿