東条英機を含めた日本政府が考えたことを、
当時の30代のエリート達を通して描いている歴史物。
何より印象に残っているのは、戦争に負け、裁判に
かけられた東条英機が、天皇を助けるために嘘をつき、
天皇を助けることができそうだという状況になって詠んだ、
肩軽し これで通すか 閻魔大王
という歌。
彼はもちろん自分が死刑になることはわかっていたが、
そんな状況で天皇を助けるために冷静に発言をし、
助けることができたとわかった途端、
自分の運命に満足する。
当時日本がやったことに間違いは多々あったが、
それでも少しこの本を読んで、日本を誇りに思えた。
この本は、自民党の石破さんが菅首相に詰めいった
ときに紹介された本でもある。
最初は読みづらいが、途中からのめりこんで読んでしまった。
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