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備忘録のための読書感想文

読んだ本の内容を思い出せるように、読書感想文を書いています。
最近読んだ本でおもしろかったのは、
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」。
よくある、解説書を何となく物語り風にしたやつだと思ってたんですが、そうではなく、ダビンチコードのような謎解き物語でした。 オススメです!

あと、知的財産権についてちょっと詳しくなろうと思っています。
コンテンツのデジタル化について(私見)

ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代(ダニエル・ピンク)

モチベーション3.0を書いた「ダニエルピンク」さんの本。
訳者も同じ「大前研一」さん。
2005年に書かれたちょっと古い本。

グローバル化で、途上国に仕事が移されていき、
機械やコンピュータが、人がやっていた仕事をやるようになった。
だから、先進国の人は自分の仕事がなくならないように、右脳を鍛えよう。
という内容。
現実に、医者や弁護士、会計士という職業はシステムに
取って変わられているらしい。

筆者が考えるこれから必要な能力は、2種類あって、
「ハイ・コンセプト」と「ハイ・タッチ」と呼んでいる。
ハイ・コンセプトとは、何かを創り出したり、組み合わせたりする能力。
ハイ・タッチとは、人と共感したり、他人のらしさを活かす能力。

つまり、何かを創り出すことと、人と話すこと以外、
もう仕事はないということだと思う。
それをするために、鍛えるべきは、
「デザイン」、「物語」、「調和」、「共感」、「遊び」、「いきがい」の6つ能力らしい。
それぞれについて詳しく述べられている。

あと、おもしろいと思った内容
・いまの義務教育で教えられているようなことは、
 メモリチップにおさめたらせいぜい100円分の価値しかない。(P.16)
・西欧諸国の言語では、読み書きの際に左から右への動きを必要とする。
 したがって、能の左半球が鍛えられるのだ(日本語は逆)(P.50)
・生活水準は10年単位でどんどん向上してきたのに、
 個人や家族の生活の満足度は少しも変わらなかったという点に、
 繁栄のパラドックスがある。(P.76)
・アメリカではこの10年間で、グラフィックデザイナーの数が
 10倍に増えている。(P.110)
・ハイ・コンセプトな国が世界最大の経済国家になるだろう。(P.111)
・トースターのにとって1日の1%が実用性を発揮する時間で、
 99%は有意性を示すための時間である。
 それなら見た目が美しい方がよいのではないだろうか。(P.146)
・観念的に言えば、人間は論理を理解するようにできていない。
 人間は物語を理解するようにできているのだ。(P.169)
・大多数の女性が赤ん坊を体の左側であやすのは、
 左を向くと右脳が活動するためらしい。(P.248)
・職場でテレビゲームをすると生産性が向上し、
 仕事の満足度が高まる。(P.284)
・職場で交わされるジョークは、入念に考えられた調査の結果と
 同じぐらい、もしくはそれ以上に、組織とその経営、文化、対立などを
 はっきり示してくれる。(P.294)


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他の人のレビュー
http://d.hatena.ne.jp/octavarium/20090305/p1
http://blogs.itmedia.co.jp/kudou/2007/06/post_653f.html




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