例えば、アメリカの小学生はこんな問題を解くらしい。
・ワシントンは米国の最も偉大な大統領であった。
・ワシントンは米国の初代の大統領だった。
どちらの文が事実の記述か。もう一つの文に述べてあるのはどんな意見か。
高校ではそれが、こうなる。
・スミスの犬は羊を殺す犬だ
・私たちは殺人犯スニスバードが出納係を打つのを見た
小学生の方では、ワシントンが偉大かどうかを決めるのはお前だよ。
と教えている。
高校生の方は両方事実ではなく、羊を殺す犬かどうかは類推だし、
スニスバードが打ったのは確かかもしれないが、殺人犯であるかは
わからない(正当防衛だったかもしれない)としている。
確かに、こういう発想は日本の教育にはないかもしれない。
というか、日本人の気質と合わない気がする。
あと、「交渉の見通しは明るくないが、腹を割って話せば相手も理解して
くれる」というのは、日本の交渉の仕方であって、欧米相手にこれをやって
も交渉にならない。
欧米人は、こちらの気持ちを類推してくれるようなことはしないため、論理的に
説き伏せないといけない。と書いてあったのは、なるほどと思った。
まあ、この本は、木下是緒という人を知っている人が読む本だなと思う。
※ちなみに僕は知らない。
-----------
他の人のレビュー
http://d.hatena.ne.jp/heg/20090603/1244036450
http://ito-ofc.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/post-c8c7.html
コメントを投稿