舞台は、売却予定の工場。
主人公は、アラブの物理学者からヒントを得ながら、
今までのルールを破りながら、新しい工場の仕組みを考え、
実行していく。
「もしドラ」みたいな、ビジネス的でありながら、謎を解いて
いくようなストーリーで、すごく面白かった。
この本に書いてある方法で売り上げを急激に伸ばした工場が
当時たくさんあったらしい。
その方法というのは、「制約条件の理論」という理論で、制約条件
を中心に考えないといけないというもの。
ちなみに、この本はアメリカで出版されてから15年以上日本で
翻訳されなかったらしい。250万部売れていたにも関わらず。
その理由は、この本の著者が日本語への翻訳を拒否したからだ。
理由は、「日本人は、部分最適の改善にかけては世界で超一級だ。
その日本人に『ザ・ゴール』に書いたような全体最適化の手法を
教えてしまったら、貿易摩擦が再燃して世界経済が大混乱に陥る」
とのこと。
続編があるようなので、読んでみたい。
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他の人のレビュー
http://www.sugi-shun.com/mt/2008/02/post-482.html
http://sem-labo.net/blog/2010/08/04/0375/
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