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備忘録のための読書感想文

読んだ本の内容を思い出せるように、読書感想文を書いています。
最近読んだ本でおもしろかったのは、
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」。
よくある、解説書を何となく物語り風にしたやつだと思ってたんですが、そうではなく、ダビンチコードのような謎解き物語でした。 オススメです!

あと、知的財産権についてちょっと詳しくなろうと思っています。
コンテンツのデジタル化について(私見)

フレンチ・パラドックス(榊原 英資)


民主党のブレーンと言われている榊原英資の本。
竹下平蔵と対談したときに、日本は大きな政府になるべきだと
しきりに言っていたので、その理由を知りたいこともあって読んでみた。

フランスは大きな政府なのだが、
その中でどのような政治を行っているのかが書かれている。
あまり、フランスの政策のことをよく知らなかったが、
大きな政府がどのようなものなのかがよくわかった。

スウェーデンが福祉国家なのは有名だが、実はスウェーデンの人口は
900万人程度で、とても小さい国だからそれができている。
日本人は1億人以上いるため、どうしてもそれと同じモデルは採用しにくい。
フランスには6000万人国民がいるので、日本の半分ではあるが、
ある程度モデルにしやすいだろうと述べられている。

なぜ、大きな政府がいいかというと、小さな政府だと貧富の差が
大きくなるから。
小さな政府だと競争力が高まるというのも、本当かどうかわからない
ということらしい。

確かに、アメリカのように自己責任で負け組勝ち組が決まる世の中は
日本には似合わない気もする。

この人の考え方には、ベーシックインカムの考え方に似ているな
という印象があった。
個人的にあまりベーシックインカムには賛成しないが、もしかすると、
そうした方が健全な世の中になるのかもしれない。

あと、この人の国債をどんどん発行すればいいという考え方も、
あまりしっくりこなかった。
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他の人のレビュー
http://www.honzuki.jp/book/book/no35337/index.html




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